ナ○パには落とし穴があり、実は多くのナ◯パ師達がそこから抜け出せません。
この活動にはとてつもなく甘い蜜がある反面、一歩間違うと人間界の暗黒面に陥ってしまいます。
本日は私の過去の失敗談を交えながら、皆さんには遠まりせず幸せなナンパ活動を行って頂きたいと思い記載します。活動にお役立てください。
20代を折り返す歳。
私は完全に思い悩んでいた。毎日ナ◯パに明け暮れ、
毎日仲間達からの誘いが絶えない充実した日々のはずが、何か大きなものを背負っているかのような、気分の晴れない時期であった。
そう、私はナンパ界の暗黒面に陥っていたのである。
何かというと、
いつものように六本木のクラブでどんちゃん騒ぎしていたら、
THE六本木というか、アジアの歓楽街の闇を知り尽くしたような誰がみても“ヤバい男”に声をかけられた
よくいる、ウエイウエイしているクラバーと呼ばれる遊び人のお兄ちゃん達とは段違いのオーラ
そして、完全に口説きの玄人臭がぷんぷんした男であった。
私たちに声をかけた理由は要は“スカウト”であった。
自分達の動きが気にいったから一緒に遊ぼうぜ!と言われ、
巨悪なのが目に見えて分かる風貌だが、我々はコンビプレイにも個の腕にも自信があり、若さゆえの蛮勇さ、「かかってこいや感」剥き出しであったため、快く一緒にその日遊んだ。
だが、
唖然とした。
出だしのスピードが違うのである。
そして、そこから女性をトロンとさせる速さ。和みまでのスピード。
そして、楽しんだらさっそと放流し、今までキスを楽しんでいた女性の真横で新たな美人といちゃつく非情さ。
それを短時間でクラブ内にいる美人ほぼ全てにやってのけるのである。
彼が気に入った「その日の相手」が見つかると、
我々はその人と仲間達がいる「グループライン」に招待された。
翌日、絶句した。
昼から「新規!!」「10分で連れ出し」などとてつもない内容と写真がバンバン流れ続けるのである。
そして、誰かが送ると「今日は負けません」といった競争が生まれ、周りも仕返しと言わんばかりに女性とのベッドでの一部始終を載せた動画を送るなど(女性もピースしている)
そして締めはいつも声をかけてきた彼がドギツイ爆弾を送り、みんなでライン上で賞賛するといったことを毎日途切れることなく行われていた。
その中で、元来の真面目&努力を好む性格がこの時は災いし、今では恥ずかしいが、
私も相棒も新参者ながら二ヶ月目あたりでその中で「若頭格」まで昇ってしまった。
ただ我々の武器は彼には無い「昼の人脈」もあるので夜の妖艶な女性達を自由自在にする彼も、最後は「昼の層」の成果で彼より一歩前に出て、
「お前やるな」という言葉まで得た。
その時辺りです。
私は夜の街に繰り出すのが楽しくなくなっていたのです。
いつも心には、
「今日も即ならなきゃ」「新人のあいつに調子乗らせるか」と、
スマホ片手に街を彷徨っていました。
そうです。自分の理想の女性を追うために十八の頃一大決心して始めたナ◯パなのに、
完全に「承認欲求」を満たすためのナ◯パになってしまっていたのです。
実力の上がり方からすると、声もかけられないスタートからわずか数年で、いつ何時であろうが「即」をし、それを“毎日”出来る技を持っていたのですが、
完全に「不幸せ」だったのです。
そして、魔法が溶けるような出来事が起きました。
とある日の日曜の表参道。
所用で買い物に出かけたところ、物凄い空気の良い美人が通り過ぎました。
「空ってこんなに青かったったっけ?!」という気持ちになりました。
その時、ふとライングループを見返すと、ヤッケになっていたグループラインの内容が、
男も男なら相手も相手だったんです。
容姿は悪くないんですが、皆、何かを背負っているような華やかさが無い、
言葉にするなら影の女性とでも言いましょうか。
その時、決めたんです。
人のためにナ◯パするの辞めて、
「もう一度自分のためにナ◯パ」しようと決めました。
速攻親友も引き止めようと、アポを組み、自分の本音の思いを親友にぶつけました。
親友も「俺も思っていて、外れたかった。ただちょっと賞賛されることに良い気になっていた」と。
完全にその暗黒面ナ◯パ師集団からは離れて、いつものスタイルに戻し、
「即数を鍛えるのではなく」「自分のレベルを磨く」ことに邁進しました。
そして、
今まで競争のために戦っていたため、
知らず知らず「自分がいける層」ばかりに行っており、
全く抱けるレベルが上がっていないことに気づきました。
そこからは、
挑戦することを忘れた自分に鞭を打ち、
声をかけるレベルを一気に変えました。
胸の中にあるのは、「俺はあの表参道で見た美人のような彼女と付き合うためにこの活動をしているんだ!」と。
そこからは幸せなナ◯パ道を現在も進行中で続けています。
最後に
皆様にお伝えしたいのは、
人に認められたい、競争に勝つといったマインドはことナ◯パにおいても絶対に幸せになれません。
そして、
「承認欲求」を消化出来ずに大人になった男性は、
「ぬいぐるみを手放せない大人」
と思っていただければと思います。
あなたが「即画」に喜んで出るような女性と大切な人生を共にしたいのなら、妬み、恨み、承認欲求満点で日々競争、争いを求める男性で結構です。
ただ、「レベルの高い女性」を抱きたいのであれば、
精神が習熟された、“満たされた”大人でないと全く相手にもされません。
(詳しくいうと、ここに繊細さやイカれた経験などブレンドして行きたいですがこの場では割愛します)
是非、皆さんは日々「昨日の自分より成長しているか?」と、
外を見ずに「自己の研鑽」に励んでください。
そして、人から褒められる自分ではなくて、
褒めてあげる側の大人の男性になってください。(美女は孤独という理由もあるためこの辺が効いてきます)
そしてその努力=人格は顔に出ます。
自分達が狙うレベルの高い層から「磨いてきたな」と一目おかれる男に一緒になりましょう!!
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私は500人以上の女性を抱き(海外含む)、振り返ると男性なら誰もが欲しがるCA、清楚OL、受付嬢、JD、レースクイーン、コレクションモデル、AV女優、オートメッセ出場コンパニオン、芸能、銀座ホステス、キャバ嬢etc達と付き合ってきました。
今も、呼べば喜んで自宅に来てくれる可愛い子や体の関係だけでなく、人生レベルで付き合えるパートナーが複数います。
この生活は20代で達成しました。
とはいえ、特別な才能があったわけでもありません。
何なら身長も170cmなく低身長の部類で、
顔も一重で鼻も低く、どちらかというと不細工です。
もともとは田舎者出身なので、
最初は上京後のナンパではあらゆる層に無視され、時にはひどい言葉もたくさん受けて恋愛に惨敗してきた典型的な負け組男です。
泣いて帰ったことも一度や二度ではありません。
ただ、地位も名誉もない凡人出身者が女性=恋愛に困らない生活を手に入れたのは、正しいナンパを学んだからです。
正しい型を知ると、
短期間で人生が180度好転しました。
仲間も、DT、高卒フリーター、離婚歴ありのアラフォー、
などマイナスからスタートして、
半年そこらで理想の彼女を得て、人によっては活動を続け、複数の女性と楽しみ恋愛に困らない人生を手に入れています。
これまでどんな悲惨な人生を歩んでいても、
素直な気持ちとやる気があれば誰でも理想の彼女は手に入ります。
周りを見渡すと、世間体や自分の可能性を信じずに妥協した恋愛、
結婚をして、パートナー・家庭の愚痴しか言っていない大人が多いです。
時には「もっと遊んでおけばよかった」と、仕事は順調だけど、
恋愛に課題を抱えたままアラフォーになった方からものすごい神妙な相談されたこともあります。
私は、男の本当の幸せは「隣に理想の女性がいるか?」だと思っています。
タワマンに住もうが、高級車に乗ろうが、起業で成功しようが、
自分が心から愛せる女性と共に生活ができる時間には敵いません。
どれだけお金があっても、その場、その日限りのキャバクラなどで煽てられ、金銭を垂れ流す人生なんて虚しいだけだと思います。
一度きりの人生なんだし、
健康に生まれた人生に感謝をし、
自分の理想の女性と思いっきり抱き合い、愛し合うべきです。
とはいえ、何をしたらいいのか、
分からない人がほとんどだと思います。
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